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「理」の研究 2017年に向けて

投稿日:2016年12月31日

2017年に向けて、「理」の研究の目指すところを書き出しました。

基礎研究

〔その1〕

 量子力学が確立されるまでに自然科学が明らかにしてきた「理」(原理、法則、つながり)を整理する。

〔学問領域〕
物理学
 ・古典力学
 ・熱力学
 ・電磁気学
 ・相対性理論
 ・量子力学

化学

〔その2〕

 量子力学が確立されて以降、科学が明らかにしている「理」(原理、法則、つながり)を整理する。

〔学問領域〕
物質レベル
 ・量子論

生命レベル
 ・生命科学
 ・分子生物学

意識レベル
 ・脳科学
 ・心理学

社会レベル
 ・社会科学

宗教レベル
 ・宗教

〔その3〕

 「理」の研究の道具である「数学」と「コンピュータ」の基礎事項(原理、法則、つながり)を整理する。

〔学問領域〕
数学
 ・統計学

コンピュータ
 ・チューリング
 ・ノイマン
 ・量子コンピュータ

実践研究

〔授業学〕

「数学」と「情報」の授業を「理」の研究のなかで取り組む。

数学
 ・アクティブラーニング
 ・IT機器の活用
 ・教材の蓄積

情報
 ・アクティブラーニング
 ・教材の蓄積

〔コンピュータ学〕

「コンピュータ」の活用を「理」の研究のなかで取り組む。

クラウド
 ・クラウドコンピューティング
 ・さくらVPS

ネットワーキング
 ・校内ネットワーク
 ・家庭内ネットワーク

Web制作
 ・Wordpress
 ・Python
 ・HTML5

IoT
 ・Python
 ・センシング
 ・RaspberryPi

〔芸術学〕

「論理(性)」とは異なる「芸術(性)」について「理」の研究のなかで取り組む。

デザイン
 ・Web制作

写真
 ・一眼レフカメラ

〔健康学〕

「体」+「心」の「自然循環」によって健康が保たれると考える。健康学は「理」の研究のなかで取り組むべきもっとも本質的で重要なテーマであるといえる。

生理学

精神医学

〔宗教学〕

「理」の研究 全体像(図)から宗教や哲学の本質的な命題にどれだけ答えられるか、それを試す。

哲学
 ・生きること
 ・時間と空間
 ・存在
 ・純粋理性

仏教
 ・四苦(生、死、老、病)

天理教
 ・かしものかりものの理
 ・元はじまりの話
 ・出直し
 ・おつとめのこころ
 ・ひながたの道

〔地域学〕

地域社会とどうつながりをもつか。「理」の研究のなかで取り組む。

〔家族学〕

家族のつながりはどうあるべきか。「理」の研究のなかで取り組む。

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基礎研究(その2)

投稿日:2016年12月30日

 境界線上の「場」で顕在化する現象の「理」(原理、法則、つながり)を探求することが「理」の研究の第一目標です。(基礎研究)
〔量子〕をキーとした「理」の研究を、基礎研究(その2)と位置づけます。
 
 現時点で、「場」+「現象」+「学問領域」+「理」(原理、法則、つながり)についてイメージしていることを表にしてまとめておきます。
 

現象 学問領域 理(原理、法則、つながり)
物質レベル ①自然現象 量子論
宇宙・地球学
量子法則
生命レベル ②生命現象
(生命活動)
分子生物学
生命科学
生命の起源に関わる法則(?)
意識レベル ③意識現象
(心的活動)
脳科学
心理学
意識の起源に関わる法則(?)
社会レベル ④社会現象 社会科学
人文科学
人の世の理(ことわり)(?)
宗教レベル ⑤宗教現象 哲学
宗教
芸術
生と死に関わる宗教の教え(?)

基礎研究(その2)の目標は、各「場」で顕在化する現象の「理」(原理、法則、つながり)を〔量子〕をキーとして徐々に解き明かされていることを整理すること

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境界線上の「場」と現象

投稿日:2016年12月30日

 「物質レベル」+「生命レベル」+「意識レベル」と
「目に見える世界(現実世界)」+「目に見えない世界(量子世界)」で5つの境界線ができます。(下図参照)
  
 この境界線上の「場」で量子レベルの何らかの相互作用が起き、目に見える形に顕在化したものが現実世界での現象と捉えることにします。
 この現象は、「物質レベル」で起こる①自然現象、「生命レベル」で起こる②生命現象、「意識レベル」で起こる③意識現象(知的、情的、心的現象も含む)、「社会レベル」で起こる④社会現象、そして「宗教レベル」で起こる⑤宗教現象です。
 
「物質レベル」「生命レベル」「意識レベル」は説明しましたので、ここでは「社会レベル」と「宗教レベル」について説明します。
 

社会レベル  意識を持つ生物は、意識をもつゆえに個体間で意思の疎通をはかっていると考えられます。この意思の疎通(コミュニケーション)を社会と呼ぶことにします。
 社会レベルでは、「社会のなかに原理や法則は存在するか」、「存在するとすればそれはどんなものであるか」を問う領域です。
宗教レベル  「生命レベル」+「意識レベル」と「物質レベル」の境界線は、生と死のやり取りのある境界線です。この「場」を宗教レベルと呼ぶことにします。
 宗教レベルでは、「生きるとはどういうことか」、「生命を失う(死ぬ)とはどういうことか」といった最も根本的な命題を問う領域です。

 

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「物質」「生命」「意識」の3レベル

投稿日:2016年12月30日

 量子論が確立されて以降、自然科学は「目に見えるマクロの世界」から「目に見えないミクロの世界」へと対象が変わってきたと書物を読むことで考えるようになりました。自然科学の3大テーマである「物質の起源」、「生命の起源」、「意識の起源」が量子レベル(分子、原子、素粒子)の研究で徐々に解き明かされてきていることを感じます。
 
 「理」の研究においては、「物質の起源」、「生命の起源」、「意識の起源」は最も本質的で大切なテーマでです。そこで、「物質」「生命」「意識」を「物質レベル」、「生命レベル」、「意識レベル」と「理」の研究のなかで位置づけることにします。
 

物質レベル  すべては物質からできています。この「現実世界」を構成しているもっとも根源は物質です。「物質とは何か」を問わずして、この世界の「理」を知ることはできません。
 物質レベルは、「物質の起源」すなわち「宇宙の起源」を問う領域です。
生命レベル  生物(生命体)は、すべて物質からできています。なぜ、物質(個体)が生物(生命体)になりえたのか。
 生命レベルは、「生命の起源」、「生命とは何か」、「物質と生物の違いは何か」を問う領域です。
意識レベル  生物(生命体)は、意識をもつ生物と意識を持たない生物がいると考えられます。人間は意識を持つ生物(生命体)です。
 意識レベルは、「意識の起源」、「意識とは何か」、「人間はいかに意識を持つに至ったのか」を問う領域です。意識レベルには、人間の知的活動(記憶、学習)や感情、心の問題を含めます。

 

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基礎研究(その1)

投稿日:2016年12月30日

 19世紀までの自然科学は、「目に見える世界」、すなわちマクロレベルの科学であったといえます。(このことを様々な書籍を参考に学びました。)
物理学でいえば、古典力学、熱力学、電磁気学、相対性理論までの古典論といわれる時代です。この時代までは、「目に見える世界」の自然と向き合っていたといえます。
 20世紀に入り、量子力学が芽生え、「学問としての量子力学」が確立しました。自然科学は、「目に見えない量子の世界」へと立ち入っていきます。量子力学の確立とともに、自然科学は加速的に発展していきます。
 
 「理」の研究の視点から、まず、量子論が確立された時代までに自然科学が明らかにしてきたことを整理しておく必要があると考えます。
すなわち、基礎研究(その1)は、量子力学が確立された時代までに、「目に見える世界(現実世界)」と「目に見えない世界(量子世界)」で自然科学が解き明かしてきた「理」(原理、法則、つながり方)を整理することです。
この整理作業により、量子力学が確立されて以降、自然科学はどういう方向に、どれだけのスピードで発展してきたか、みえてくると思います。

量子力学が確立された時代までに、「目に見える世界(現実世界)」と「目に見えない世界(量子世界)」で自然科学が解き明かしてきた「理」(原理、法則、つながり方)を整理すること

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「目に見える世界」と「目に見えない世界」

投稿日:2016年12月30日

「目に見える世界」とは

「目に見える世界」とは、人間の五感を通じて感じ取れる世界を指します。

(*ただ単に目に見えるということでなく、五感すべてにおいて感じることができるという意味で使っています。)

五感を通じて感じとれる世界、この世界を「現実」と捉えて、
 「目に見える世界」=「現実世界」とします。
「現実世界」は、人間の五感で感じ取れる世界となります。マクロの世界がこれに当たります。

「目に見えない世界」とは

「目に見えない世界」とは、人間の五感を通じては感じ取れない世界を指します。
ミクロの世界がこれに当たります。物質は、すべて分子、原子で構成されています。この量子レベルの世界は目に見えない世界です。
そこで、「目に見えない世界」=「量子世界」とします。

「目に見える世界」= 五感を通じて感じ取れる世界 =「現実世界」
「目に見えるない世界」= 五感を通じて感じ取れない世界 =「量子世界」

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生命レベル → 意識レベル

投稿日:2016年12月18日

 人体は60兆もの細胞でできています。なぜ60兆もの細胞の統制がとれるのか、神秘的な謎です。こうした生理学的な側面の生命活動も「量子もつれ」が関係しているように思えてきます。
 
 人間は、単なる生命活動以外に、知的活動(「意識」「知能」「学習」「記憶」など)や心的活動(「心」「感情」)を行っています。脳の中でどうやって知的活動や心的活動ができるのでしょうか
これは「生命レベル → 意識レベル」へつながる問いです。
 
 「生命活動」+「意識活動(知的・心的活動)」が行えるためには「量子コンピュータ」のような並列処理ができなければならないと考えます。
こうしたことから、「量子コンピュータ」についても知りたいという思いにかられます。
 また、知的活動を深く知るために、三度目のブームを迎えている「人工知能」についての機械学習や深層学習(ディープ・ラーニング)、ニューラルネットワークについても知りたいところです。
 

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物質レベル → 生命レベル

投稿日:2016年12月17日

 生命体(生物)は、すべて有機物(C、O、H、N)からできています。個体(物質)がなぜ生命活動を行うことができるのか。これは「物質レベル → 生命レベル」へつながる最も根源的な問いです。
 この問いに対して、書籍『量子力学で生命の謎を解く』はその解を与えてくれました。
 
その解とは、生命体は量子法則(量子もつれ)を使っているのではないかという仮説です。この仮説は自分にとってかなり衝撃的でした。これを機に量子論、その中でも「量子もつれ」についてもっと深く知りたいと思うようになりました。

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